幸せの波動バラ花束販売「ベルローズ」店長日記>> 未分類 >> 古佐小さんハープコンサート♪
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古佐小さんハープコンサート♪

~エピローグ~
古佐小さんと中城さん、私で
ライブのお客様を最後までお見送りし
「またお会いしましょう!」
と別れた3人だったが
30分ほどして、中城さんだけが
フーフー言いながら
「上着を忘れました」と戻ってきた
二人で大笑いしながら探し当て
丸められた上着を手に持ち
再び立ち去ろうとした中城さんがこう言った
「古佐小くんの日本でのライブの
スタートの場所がベルローズさんでよかった」
一瞬私のために言ってくれたのかと思ったが
彼の意図はそれだけではなかった
今回のライブでは
先月亡くなられたお兄さんの追悼のために
古佐小さんが彼の作曲した讃美歌を
「兄へ捧げます」と1曲だけ演奏したのだが
そのことに中城さんは
「心からほっとした」というのだ
小規模で温かい雰囲気、そしてバラたちが
彼をリラックスさせてくれたと。
「僕はずっと彼の背中を追いかけている立場です。
彼の姿を見せてもらえることで
助けてもらっている。
だから、こうして彼が日本で活動するときには
全力で応援したい」と話しながら
感極まった中城さんの表情を見て
お兄様を亡くされてからの古佐小さんを
大切な友人として
ずっと心配して
見守っていたのだとわかった
アーティストとして
その根底を「自然」に置き
お互いを尊敬しあっている
とても謙虚で素敵な青年たちの
爽やかな関係を知り
私の中で
「古佐小さんのベルローズでのコンサート」
という単体だったものが
中城さんと古佐小さんの同級生二人の
愛すべきストーリーが加わり
また膨らんだ。
去っていく車を見送りながら空を見上げると
いつもよりうんと綺麗な夕焼けだった
★
本当はコンサート中の多々あった
感激ポイントと共に
古佐小さんの演奏シーンの写真を
アップするするつもりが
中城さんの話を聴いてから
なんだかこの3人で写った写真を
記念に投稿したくなった
お2人のおかげで確かに
ストーリーは膨らんだのだが
そこに私という要素が加わることで
聴衆のお客様たちや
ベルローズのバラたちのことも
この素敵な一日の象徴にしたかった
最後のあいさつでも申し上げましたが
あの場にいた皆で作り上げた音楽
そして時間なのです
その時間があっての
このエピローグでした
本当に来ていただいて幸せでした
皆さん、ありがとうございました
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これからの古佐小さんコンサート予定
■松山公演
5月23日(金)Harmony 2014 “ON THE WAY HOME”
5月24日(土)さわやか水色コンサート
5月25日(日)オーロラの夕べ 2
■古佐小基史 & 笹島明夫 関西公演 (2回公演) 5月30日(金)京都ハープワークショップ
5月31日(土)芦屋公演
6月1日(日)大阪公演
■東京・関東公演
6月3日(火)東京公演
6月5日(木)茅ヶ崎イベント
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