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話をきくこと
26日、NHKのスタジオパークにユングなどの心理学の権威の河合隼雄さんが出演されていました。大阪弁でユニークな発想の河合さんのおしゃべりはとても面白く、中でも臨床心理学者としてカウンセリングをする時のお話が勉強になりました。
何か悩みを持っている人の話を聞く時は、答えを求めて一生懸命になっても、答えはもちろんすぐにはでません。答えを探そうと必至になることよりも、まず悩んでいる人の立場に一緒になって本気で聞いてあげる事が大事だそうです。そうしていると悩んでいる人が今まで向き合っているようで向き合っていなかった問題に、正面から向きあうことになり、本人から答えが出てくるそうです。
例えば、お父さんの事を文句ばかり言って、お父さんがこうしてくれなかった、ああしてくれなかった...とグチばかり言っている人でも、聞いてくれている人が一緒に本気で悩んでくれると、「ああ、父はあの時、こんな事をしてくれた」などと言い始め、そこから解決の糸口がまた見えてくる....といった具合で、必ずといって悩んでいる御本人から答えが出てくる事は、見事らしいです。
私も、いつもどちらかというと聞き役の方が多いので、このお話はとっても参考になりました。なんでも「自分」が答えを持っているのですね。
何か悩みを持っている人の話を聞く時は、答えを求めて一生懸命になっても、答えはもちろんすぐにはでません。答えを探そうと必至になることよりも、まず悩んでいる人の立場に一緒になって本気で聞いてあげる事が大事だそうです。そうしていると悩んでいる人が今まで向き合っているようで向き合っていなかった問題に、正面から向きあうことになり、本人から答えが出てくるそうです。
例えば、お父さんの事を文句ばかり言って、お父さんがこうしてくれなかった、ああしてくれなかった...とグチばかり言っている人でも、聞いてくれている人が一緒に本気で悩んでくれると、「ああ、父はあの時、こんな事をしてくれた」などと言い始め、そこから解決の糸口がまた見えてくる....といった具合で、必ずといって悩んでいる御本人から答えが出てくる事は、見事らしいです。
私も、いつもどちらかというと聞き役の方が多いので、このお話はとっても参考になりました。なんでも「自分」が答えを持っているのですね。

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