素敵なお花屋さん

大阪の花利さんというお花屋さんがわざわざ愛媛に来て下さいました。
経営者のご夫妻は、全国のお花の生産地を訪ね、ご自分たちの売っているお花がどんな風につくられているか、見て回られているそうです。
実際に見て回られることで「生産者の方たちがこんな想いで作られているお花です」という事を、ご自身の言葉でお客様にお伝えできるそうです。するとお客様も喜ばれ、お花への愛情が増し大切にされるそうです。又、プレゼント用のお花にも贈られる方がその説明を添えるか添えないでは、もらう側の感激度が違うそうです。

花利さんが「ベルローズさんのバラは、花持ちはもちろんですが、葉が他とは違いますね」を褒めてくださいました。あまり葉っぱを他と比べることなかったのですが、確かにうちのバラたちの葉は、やわらかくてぴかぴかで見方によってはおいしそうにも見えます。とても光栄でした。

愛情のこもったお花を売られている花利さんに私達のバラをおいていただけて、本当に幸せだと思っています。大阪の鶴見市場に出荷し始めて、間もなく出会った御縁なのですが、まさしくバラたちが導いてくれたのだと思っています。