幸せの波動バラ花束販売「ベルローズ」店長日記 >> 2010年01月
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1月17日

15年前の震災の日は、伊丹市に住んでいました。毎年この日を迎えると、朝の地響きから始まった味わったことのないあの恐怖や、ご近所と助け合った人間関係、三宮にあった職場まで毎日片道5~6時間かけて通っていた主人...など、復興の先行きが見えるまでの半年間を思い出し、特別の感情がわきあがります。
17日の朝刊に震災記念日として一面にとりあげられていると、「まだ忘れられていない」とほっとします。大きな自然災害などが世界各地で起こる度、できるだけ被災者の方々の気持に寄り添えるように、自分でも体験した記憶が薄れないようにしたいと思っています。
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薔薇からのメッセージ

「バラがとっても長持ちしています」
そんな声を、ここ数カ月何度もいただいていて、バラたちの「ちゃんとお役にたってますよ」というメッセージを、お客様を通して受け取っているみたいです。
彩花をする時、一本一本に「感謝してます」「ありがとう」という言葉をかけていますが、少し集中が途切れて他の事を考えると、間違って切らなくていい花を切ってしまったり...
何年も前、今のようにいい言葉だけを使おうと意識していなかった時、剪定作業をしながらちょっと言葉が過ぎると、私がまずハサミで怪我をし、それでもまだおしゃべりを続けていると、次にスタッフが同じように怪我をしたことがありました。
少し前まで、バラたちとおしゃべりできたらうれしいな~と思っていたのですが、ちゃんと色々な形でメッセージ、届けてくれているようですね。